コンセントカバーの選び方|化粧プレート・ホコリ防止・子ども安全・100均まで種類別ガイド

当ページのリンクには広告が含まれています。
コンセントカバーの選び方|種類別ガイド

コンセントカバーは、化粧プレートのような「見た目を整えるもの」から、ホコリ・トラッキング火災を防ぐもの、赤ちゃんの感電・いたずらを防ぐものまで、目的がまったく異なる複数の製品を指す言葉です。

「コンセントカバー」で検索しても、探しているものにたどり着けないのはこのためです。

この記事では、まず種類を整理したうえで、目的別に詳しい記事へ案内します。コンセント本体の基本的な仕組み・各部の名称については「コンセントとは?」で解説しています。

目次

コンセントカバーの基本

「コンセントカバー」という言葉が指す3つの意味

「コンセントカバー」は主に次の3つの意味で使われます。

  • 化粧プレート(プレートカバー):壁のコンセント周りを覆う樹脂製のプレート。見た目・色・素材の違いで選ぶ
  • プラグカバー・メクラカバー:プラグや差込口に取り付け、ホコリ・湿気の付着を防ぐ小さな部品
  • 子ども対策用キャップ・ガード:感電・いたずら防止のために差込口をふさぐ製品

このほか、住宅の気密性を高める「気密カバー・防気カバー」も同じ「コンセントカバー」というキーワードで検索されますが、目的は隙間風・結露対策で、電気の安全対策とは別物です。

目的別の早見表

コンセントカバー5種類(化粧プレート・プラグカバー・メクラカバー・子ども対策キャップ・気密カバー)を並べて目的の違いを示したイラスト
やりたいこと該当する製品詳しい記事
見た目を変えたい・交換したい化粧プレートプレートの外し方・交換
安く揃えたい100均のカバー・キャップ100均のコンセントカバー
ホコリ・トラッキング火災が心配プラグカバー・メクラカバーホコリ・トラッキング防止カバー
赤ちゃん・子どもの安全対策差込口キャップ・全体カバー・ガード赤ちゃん・子どものコンセント対策
隙間風・結露を防ぎたい気密カバー・防気カバー(電気の安全対策とは別物)–

目的から選ぶ

見た目を変えたい・古くなったプレートを替えたい

壁のコンセント本体を覆う化粧プレートは、ドライバー1本で外して交換できます。

パナソニックの配線器具は世代によってプレートの規格が異なり、フルカラー・コスモワイド21・アドバンスの3世代間で互換性がない点に注意が必要です。

サイズ・外し方・世代の見分け方は「コンセントプレートの外し方・交換」で詳しく解説しています。

色で選ぶ:白か黒か

化粧プレートは白が標準ですが、黒い壁紙やインテリアに合わせて黒のプレートを選ぶ需要も増えています。

メーカー純正の黒プレートは白に比べて選択肢が少なく、量販店では取り寄せになることもあります。手軽に済ませたい場合は、上から貼るだけのリメイクシートタイプもありますが、コンセント本体の放熱を妨げないよう通気口をふさがないことが前提です。

安く揃えたい

ダイソー・セリアなどの100均でも、化粧プレートの一部や未使用口キャップ・子ども対策グッズを扱っています。

買える商品と買えない商品の一覧は「100均のコンセントカバー」を参照してください。

ホコリ・トラッキング火災が心配

差しっぱなしのプラグや使っていない差込口にホコリ・湿気がたまると、トラッキング現象による火災のリスクがあります。

プラグカバー・メクラカバー(未使用口キャップ)・開閉式の保護カバーの違いと選び方は「コンセントのホコリ・トラッキング防止カバーの選び方」で解説しています。

赤ちゃん・子どもの安全対策をしたい

ハイハイが始まる時期は、金属を差込口に入れてしまう感電事故のリスクがあります。

差込口キャップ・開閉式の全体カバー・ガードボックスの使い分けは「赤ちゃん・子どものコンセント対策」で詳しく解説しています。

「カバー付き」のコンセント・電源タップとは

製品名に「カバー付き」とある場合、差込口に開閉式のフタがあらかじめ備わっているタイプを指すことが多く、後から取り付けるカバー・キャップとは別物です。

電源タップの場合は「ほこりシャッター」と呼ばれることが多く、使っていない差込口に自動でフタが閉じる仕組みです。新規に選ぶ場合は、最初からこのタイプを選ぶと後付けの手間が省けます。

エレコム ECT-0102BK 本体画像

エレコム 電源タップ 雷ガード10個口 2m ホコリ防止シャッター(固定・吊下対応)ブラック

エレコム / 型番 ECT-0102BK

※本ページはプロモーションを含みます

電源タップの収納・配線整理は「電源タップの収納」もあわせてご覧ください。

選ぶときの共通の注意点

賃貸住宅で使う場合

化粧プレートの交換や、強力な粘着テープを使う全体カバーは、退去時に原状回復が必要になる場合があります。

外した元のプレートは捨てずに保管し、粘着タイプは目立たない場所で試してから使うと安心です。

PSE(電気用品安全法)の対象外である点に注意

プラグカバー・メクラカバー・子ども対策キャップの多くは、電気用品安全法(PSE)の対象外の雑貨扱いで、安全性の基準や検査が製品によってばらつきます。

電源タップ本体側の安全機能・規格については「電源タップの安全機能と規格の選び方」を参照してください。

やりたいことから該当するコンセントカバーの種類へ振り分けるフローチャート

よくある質問

コンセントカバーとプレートは同じものですか?

広い意味では同じ製品を指すこともありますが、この記事では「プレート」は化粧プレート、「カバー」はプラグ・差込口に取り付ける小さな部品として区別しています。

賃貸でもコンセントカバーは交換できますか?

化粧プレートの交換は資格不要のDIY作業ですが、元のプレートを保管しておき、退去時に戻せるようにするのが基本です。詳しくは「プレートの外し方・交換」を参照してください。

黒いコンセントカバーはどこで買えますか?

メーカー純正の黒プレートは家電量販店・ネット通販で購入できますが、白より選択肢が少ない傾向があります。上から貼るリメイクシートタイプは100均でも扱いがあります。

結局どのカバーを買えばいいかわかりません

まずは「何のために」カバーが欲しいのか(見た目/安さ/ホコリ対策/子ども対策)を決めてください。目的が決まれば、この記事上部の早見表からそのまま該当する記事に進めます。

まとめ:目的を決めてから種類を選ぶ

  • 「コンセントカバー」には化粧プレート・プラグカバー・メクラカバー・子ども対策キャップなど目的が異なる製品が含まれる
  • 気密カバー・防気カバーは隙間風・結露対策の別物なので混同しない
  • やりたいことを決めてから、プレート交換・100均・ホコリ対策・子ども安全の該当記事へ進む

関連記事

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次